Instagram投稿に最適な動画サイズ－横向き、縦向き、正方形でエクスポートするテクニック｜Filmora HELPシリーズ

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今回の動画では動画をエクスポートしてインスタグラムにシェアするテクニックを紹介します。まずFilmoraのウェブサイトからFilmoraを無料ダウンロードしてみてね。

最近動画を正方形フォーマットにエクスポートする方法を教えてっていうリクエストがあったんだけど、そんな視聴者に朗報！Filmoraを使って、簡単にできるよ。今から横向き、縦向き、正方形の３つのフォーマットで動画をエクスポートするテクニックを紹介するね。

1.横向き
ほとんどのカメラで撮影した動画は自動的に横向きに撮影されているから、横向き動画のエクスポートはとてもシンプル。エクスポートする前に注意をしなきゃいけないのが、動画の解像度と形式の設定なんだ。これを確認するには、動画を右クリックしてメディアパネルを開き、プロパティを選択して確認。この動画の解像度は、1920×1080,フレームレートはFPS25だね。この形式のまま動画をエクスポートする時は、出力ボタンをクリックして出力スクリーン左上のフォーマットアイコンをしてMP4を選択。ファイル名と保存先を確認して詳細設定ボタンを選択するとエクスポートする動画の品質を選択できるから、最高品質を選択。続いてエンコーダーでh.264を選択。HD動画をエクスポートしたい場合はh.264(HD　optimized)（エイチディーオプティマイズド）を選んでね。解像度はオリジナルと同じ解像度を選択。今回の動画は1920×1080だからこれを選択。フレームレートは25だから、25を選択。もう一つ設定を変更した方がいいのがオーディオのビットレート、これを１秒128キロビーピーエスに変更。これでエクスポートのための設定は全て完了。

2.縦向き
縦向き動画のエクスポートの前には、動画の縦向きに切り抜きが必要なんだ。切り抜きはタイムラインツールにある切り抜きとズーム機能を使うんだけど、こうやって選択枠をスライドすると最初は16：９の比率でしか調整ができないようになっているんだ。だから横の枠を動かそうとすると、下の枠も動いてしまう。画面下の手動にチェックを入れるとほら、横の枠を動かしても下は固定されたままで調節ができちゃう。この動画切り取りの比率は手動で数字を打ち込んでも、できるんだ。例えばインスタグラムにアップするの動画の一般的なサイズの一つ、横が4、縦が5の４：５の場合は、縦向きの形になるね。この縦横比を決めるのに便利なのが縦横比計算ツール。ここに4と５を打ち込んで、縦のサイズは1080ピクセル以下に設定が必要だから数字をタイプすると、横のサイズが自動的に表示されるんだ。横は864ピクセルだから、これでエンターキーを押すと自動的に指定のサイズで切り抜きができるんだ。切り抜位置を調整してOKを選択。この設定で他の動画も同じように切り抜きができるんだ。これでエクスポートの前準備が完了。縦向きの動画をエクスポートした時の設定とほぼ同じで出力できるんだけど、解像度は設定が必要なんだ。これは特別な設定だからいつも必要ってわけじゃないんだけど解像度タブをスクロールダウンするとカスタムタブがあって、手動で数字を打ち込めるからさっきタイプしたのと同じ数字、864×1080とうちこんでみよう。これでファイル名と保存先を選択したら完了。

3.正方形
正方形の動画のエクスポートは縦向き動画の出力とほぼ同じなんだけど、解像度の設定が必要なんだ。まずクロップとズームツールを開いて、縦横比を手動で1080×1080に設定しよう。エンターキーを押すと自動的に指定したサイズにアップデートされるんだ。縦横が同じサイズに設定されていることを確認して、切り抜きの位置を調整して出力ボタンを選択。縦、横動画の出力の時とほぼ同じ設定で出力ができるんだけど、解像度が切り抜きをしたサイズと同じになるようにしよう。1080×1080と手動で入力して、出力準備完了。

今回の動画は参考になったかな？他に紹介してほしいテクニックがあったらコメント欄にコメントしてね。